独立行政法人国立病院機構 高崎総合医療センター
病院名 | 独立行政法人国立病院機構 高崎総合医療センター |
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病院長名 | 石原 弘 |
所在地 | 群馬県高崎市高松町36 |
電話番号 | 027-322-5901 |
FAX番号 | 027-327-1826 |
交通手段 |
JR高崎駅西口より徒歩15分 |
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診療科目 | 標榜診療科:26科 総合診療科・内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、心臓血管内科(循環器)、小児科、精神科、放射線診断科、放射線治療科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、産婦人科、泌尿器科、皮膚科、眼科、眼形成眼窩外科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、救急科、緩和医療科、内分泌・代謝内科 |
職員数 | 常勤798名(医師111名、看護師503名、その他184名) 非常勤204名(医師3名、臨床研修医26名、看護師27名、その他148名) |
病床数 | 451床(一般445床、感染6床) |
外来患者数 | 一般:764.2名/日 救急:10,728名/年 |
手術数 | 3,600件/年 |
主な設備 | MRI(1.5T) ガンマカメラ X線血管撮影装置(心臓・多目的) 低被曝マルチスライスCT撮影装置(128スライス×2) 乳房X線撮影装置 各種超音波装置 電子内視鏡装置 全自動薬物検査システム 蛍光X線分析装置 内視鏡外科手術システム 血液凝固分析装置 小線源治療装置 定位・IMRT専門放射線治療装置(ノバリスTx) |
病院の特徴 | 当院は高崎城址にあり、群馬県西部医療圏における中核病院です。昭和47年3月には臨床研修病院に指定されています。『患者さんから信頼される病院を目指す』を理念にしています。 救命救急センターを運営、「地域医療支援病院」および「がん診療連携拠点病院」として活動しています。当院は平成21年10月1日地下1階地上7階451床に増床した新病院に移転し、『高崎総合医療センター』に改称してスタートしました。急性期医療を担い、救命救急センター、手術室、放射線診断・治療などの充実を図っています。 高崎市の委託を受けて小児の救急医療を担うとともにNICU・GCUを整備しており、周産期医療を行っています。また、がんの集学的診療に取り組んでおり、平成23年に我が国で初めて3Dマンモグラフィを導入し、より高精度の乳がんの診断が可能となりました。放射線治療では平成24年4月から最新鋭の定位・IMRT専用治療装置が稼働し、さらに最新の高精度な低被爆CT装置の導入を準備しているところであり、安全で質の高い医療を推進しています。 臓器別の病棟構成により専門性の高い診療を行っていますが、一方、総合診療科の病棟では全身管理を重視しています。当院の臨床研修は総合診療科と救急科を必須にし、プライマリーケアに必要な症例を豊富に経験することができます。 |
研修・認定施設一覧 | 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設 日本呼吸器学会認定施設 日本呼吸器内視鏡学会認定施設 日本整形外科学会認定医制度研修施設 日本小児科学会認定医制度研修施設 日本乳癌学会認定医専門医制度研修施設 日本胸部外科学会認定医関連施設 日本心血管インターベンション学会研修施設 日本脳神経外科学会専門医制度指定訓練場所 日本産婦人科学会認定医制度卒後研修指導施設 日本内科学会認定医制度教育病院 日本外科学会認定医制度修練施設 日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関 他 |
ホームページ | https://takasaki.hosp.go.jp |
当院初期研修の特徴
国立病院機構高崎総合医療センターの臨床研修は「地域中核病院としての機能を活用し、医学、医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応出来るようにプライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技術、知識)を身につけるとともに医師としての人格を涵養すること」を理念としている。
研修プログラムの概要
当院の臨床研修プログラムは「関東信越厚生局管内臨床研修指定病院における標準研修プログラム」を基本とし、さらに当院独自のプログラムを追加したものである。
研修プログラムの特徴
1年次に、内科、救急を中心に必修科の研修を行い、2年次は選択期間を8ヶ月として、当院標榜診療科および協力病院での選択研修を可能としている。
研修医の自由で、自主的な研修ができるようにプログラムを構成した。
募集概要
応募資格 | 2021年3月医師免許取得見込みの者でマッチング参加者 |
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採用方法 | 公募により選考をおこなう(マッチングに参加する)。 |
小論文 | |
面接審査 | 個人面接 院長等面接を1回、部長面接を1回行う。 1回当たり10分程度の面接。 |
応募方法 | 必要書類を記入の上、郵送又はご持参ください。 ※書類はホームページからダウンロード http://www.tnho.jp/ 後日、受験票を郵送します。 |
応募連絡先 | 担当者:職員係 TEL:027-322-5901 FAX:027-327-1826 mail:sakuma.keita.bp@mail.hosp.go.jp |
処遇
勤務形態 | 非常勤職員 |
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研修手当 | 1年次:413,700円/月 2年次:434,500円/月 当直手当:20,000円/回 |
休暇 | 有給休暇:20日/年 リフレッシュ休暇:3日/年 年末年始:あり その他の休暇:忌引き、公民権の行使等 |
宿舎 | なし(民間アパートの紹介先あり) |
専用施設 | 研修医室あり インターネット接続回線あり |
保険 | 社会保険:全国健康保険協会(協会けんぽ) 年金保険:厚生年金 医師賠償責任保険:個人加入(任意) |
健康管理 | 健康診断 予防接種 |
処遇
学会、研究会等への参加:可
学会、研究会等への参加費用の支給:年2回まで病院が負担
研修終了後の進路
当院を含む県内・県外の市中病院や大学病院の専門医を目指して後期研修へ進む人がほとんどです。
2019年春修了者:11名
2018年春修了者:12名
2017年春修了者:11名
2016年春修了者:7名
当院は、救命救急センターを持ち、地域医療支援病院として、プライマリケアの研修に必要な多くの症例を受け入れています。内科系、外科系はもちろん、救急科での研修、脳神経外科や神経内科による脳卒中の救急や、NICUも含めた小児および周産期の症例も豊富です。また、がん診療連携拠点病院として、画像診断、放射線治療など症例も多くあります。2年次は選択研修の期間を長くして研修医の自主的な研修を可能としています。ぜひ当院での研修を希望されることを期待します。