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ぐんまの病院

SUBARU健康保険組合 太田記念病院

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病院情報

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病院名 SUBARU健康保険組合 太田記念病院
病院長名 有野 浩司
所在地 群馬県太田市大島町455-1
電話番号 0276-55-2200
FAX番号 0276-55-2205
交通手段
東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)太田駅下車、タクシーにて約10分
北関東自動車道、太田桐生I.C.より約10分
診療科目 総合(一般)内科、消化器内科、呼吸器内科、内分泌内科、循環器内科、神経内科、心療内科、腎臓内科、泌尿器科、産婦人科、小児科、小児外科、外科、乳腺外科、呼吸器外科、血管外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、救急科、リハビリテーション科、麻酔科、放射線科、病理診断科、歯科・歯科口腔外科、腎臓外科
職員数 988名(医師123名、看護師520名、その他345名)
病床数 404床
外来患者数 一般:約836名/日
救急:約41名/日
手術数 約5,500例/年間
主な設備 ハイブリット手術室、マルチスライスCT、マンモグラフィー、ESWL(体力衝撃波結石破砕術)、アンギオグラフィー(血管造影検査)、デジタルガンマカメラ、心臓カテーテル
病院の特徴 平成24年6月に新築移転、地域の基幹病院として、新たに生まれ変わりました。当院のある太田市は群馬県東毛地区にある人口約22万人の工業都市です。そして、当院は太田市最大の総合病院であり、市民病院のないこの地域での中心的施設となっています。したがって、各科ともcommon diseaseから専門的治療を必要とする疾患をバランスよく経験することができます。各科とも救急患者が多く、研修医が内科や小児科を中心としたプライマリケアーを学ぶのに非常によい環境であると思います。さらに循環器内科、外科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科などの専門的治療のレベルも高く、多くの手術症例もあります。また、若年人口の割合が比較的高く、小児救急医療の需要が非常に多い地域です。当院は慶應大学、群馬大学、東邦大学、東海大学、等様々な出身医師で成り立っていますが、各科の連携がうまくいっており、どの大学出身の研修医にとっても研修しやすい環境であると思います。
研修・認定施設一覧 日本内科学会認定医教育関連施設
日本循環器学会専門医研修施設
日本小児科学会専門医研修施設
日本外科学会専門医制度修練施設
日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設
日本消化器病学会認定施設
日本乳癌学会乳腺専門医認定施設
日本小児外科学会認定教育関連施設
日本整形外科学会認定研修施設
日本脳神経外科学会専門医訓練施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
日本麻酔科学会認定麻酔指導病院
日本心血管インターベーション治療学会認定研修施設
日本周産期・新生児医学会周産期・新生児専門医研修施設
日本周産期・新生児医学会周産期母体・胎児専門医研修施設
日本臨床細胞学会認定施設
日本感染症学会認定研修施設
日本がん治療認定機構認定研修施設
日本脳卒中学会研修教育病院
日本神経学会准教育関連施設
日本皮膚科学会認定専門医研修施設
日本救急医学会救急科専門医指定施設
日本救急医学会指導医指定施設
日本口腔外科学会准研修施設
日本臨床微生物学会認定臨床検査技師制度認定研修施設
日本透析医学会教育関連施設
日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設
日本消化器内視鏡学会専門医指導施設
日本眼科学会専門医研修施設
日本内分泌学会認定教育施設
日本糖尿病学会認定教育施設
心臓血管外科専門医基幹施設
日本胆道学会指導施設
日本熱傷学会熱傷専門医認定研修施設
日本顎関節症学会専門医関連研修施設
日本集中治療医学会専門医研修施設
日本形成外科学会教育関連施設
ホームページ http://www.ota-hosp.or.jp

当院初期研修の特徴

「人間性豊かな臨床の実践できる医師」を目指します。
プライマリーケアを行うための基本的知識と技術を習得しコミュニケーションを大切にする意識を持っている、あたたかい心を持ち救急医療の充実に努めて地域の医療に貢献する、チーム医療に積極的に参加する人物を育てます。

研修プログラムの概要

まず基本研修科をローテートし、基本的医療知識・医療技術・チーム医療などの基本的診療能力を習得します。選択研修は2年次に11ヶ月と比較的長く設けてあり、本人の興味、希望に沿ったカリキュラムが自由に組めます。救急医療に特化、産科、小児科に特化などといったカリキュラムも可能ですし、必修で回れなかった科をさらにまんべんなく研修することもできます。
当院は平成24年6月に全面新築移転しました。地域救命救急センターを開設し、3次救急を行っています。地域の救急医療の最後の砦として機能しており救急車搬入台数は5,600台以上/年と県内上位です。研修医は週1回程度の救急当直があります。当院の症例数÷スタッフ数からすると研修医もけっしてその他大勢ではなく、実際にチームの一員として診断、治療に関わりながら様々な経験が積めます。

研修プログラムの特徴

救命救急センターとしてactivityの高い救急医療、自由度の高いプログラム、また地域中核病院としての豊富な症例数とそれに基づく指導医によるマンツーマン指導を行います。特に救急医療に関しては人口約40万人の医療圏の最後の砦としてスタッフの士気も高く専門医の元で多くの経験ができます。また産婦人科5名、小児科6名、小児外科2名により運営される地域周産期母子医療センター、計10名の医師が所属する心臓血管センターもあり、より専門的で高度な知識を得られる機会も多いと思います。

募集概要

応募資格 2020年3月医師免許取得見込みの者及び既取得者でマッチング参加者
採用方法 公募により選考を致します(厚生労働省のマッチングに参加しています)。
小論文 有り
面接審査 個人面接で、ひとり20分程度の面接。
応募方法 臨床研修申込書
履歴書(A3二つ折りA4)
大学の成績証明書
卒業見込み証明書(卒業証明書)または医師免許証のコピー
応募連絡先 担当者:(人事課)小林
TEL:0276-55-2200
FAX:0276-55-2205

処遇

勤務形態 常勤嘱託職員
研修手当 約52万円/月
休暇 有給休暇1年次 12日、2年次 13日
宿舎 無し(住宅手当4万円支給)
専用施設 研修医室あり(インターネット接続可)、当直室
保険 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災
健康管理 健康診断年2回、ストレスチェック年1回

処遇

研修終了後の進路

1)当院に引き続き勤務し研修をする
2)大学病院あるいは他の病院への勤務
3)大学院への進学

いずれの場合も当該施設と協議し、その基準により決定される。
その他の進路についても臨床研修管理委員会に相談し、研修医がみずから選択する。

当院は、2012年6月1日に新築移転し、名称を富士重工業健康保険組合「総合太田病院」から「SUBARU健康保険組合 太田記念病院」と変更いたしました。太田記念病院は「患者様・職員にやさしい医療環境と機能を集約したホスピタルスクエア」です。医療環境は、屋上庭園をはじめ、建物内外が森の中にいるような雰囲気で、くつろぎと癒しの環境となるようデザインしています。
当院の特徴的な機能としては、群馬県東毛地区の第三次救急病院として、「救命救急センター」を設置しています。救急車は、2018年度は約5,600台と県内トップクラスです。又、付随するICU/CCU、HCUを整備して重症疾患に備えております。循環器疾患は心臓血管センターで循環器内科、心臓血管外科がチームで対応し、手術には、県内初となりますハイブリット手術室を用意して重症疾患の集中的治療および管理を可能といたしました。脳卒中などの脳神経疾患に対しては、脳神経外科と神経内科がタイアップして対応していますし、血液浄化センターでは人工透析に対応しています。周産期センターでは、産婦人科・小児科・小児外科がチームで対応しており、周産期センター中央部に分娩室、NICUを配置しています。また、新生児外科も小児外科が対応しております。
各病棟では、スタッフステーションに隣接した観察しやすい病室を設け、より「安全で安心」な看護が出来るようにしました。更には、入退院センターを新設し、患者様の導線がスムーズになるように努力しております。
当院は「思いやりの心で行う医療」を理念とし、4項目の基本方針を成し遂げ安全で安心な医療の提供に努めてまいります。
また、医療連携センターを設置することにより他の医療施設とも密接な関係を保ち、地域医療に貢献して行きたいと思っており、医療界の流れに逆らうことなくその先端を担う努力をしていきたいと考えております。
太田・館林保健医療圏は、県内全10圏域の中で人口10万人あたりの医師数が最も少なく、2016年度の厚労省調査では、全国平均240.1人に対し、太田・館林は141.9人であり、かなりの医師不足であります。また、二次医療圏だけでなく県外からの需要に対応することもしばしばとなっております。
次世代を担う若手医師が臨床経験を積むことは医師としての経歴において不可欠であり、基礎系の医師を除けば臨床から全く離れた経歴を進む医師はかなり少ないはずです。当院ではカバーする医療圏は広いため経験出来る症例数は多く、1次から3次までの重症度の疾患に対応する必要があり、「臨床経験を積む」という意味合いでは十分にアピールすることができる地域です。

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