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先輩レジデントからのメッセージ

桐生厚生総合病院 研修医

髙𣘺 健太郎先生

Q1、現在の研修病院に決めた理由を教えてください。
私が研修病院を決めるにあたっては、まず研修病院の一覧が掲載されたパンフレットを吟味し、その上でいくつかの病院を見学させていただき決定しました。
私は将来内科専門医として地域に根ざした医療を行なっていきたいと考えており、そのため、一般的なcommon diseaseの対応を習得できる地域の拠点病院を選択しました。
医学生の皆さんにぜひ知っていただきたいのは、インターネットや資料の情報だけでは、研修環境や正確な研修内容などはわかりにくいことが多いです。ぜひ一度病院見学に行っていただき、病院の雰囲気や先輩方の声といった生きた情報を入手し、より自分の目標を達成できる研修病院を選択していただけたらと思っております。
Q2、現在はどのようなことを主に行なっていますか。
現在私は救急科で研修させていただいております。地域の拠点病院として桐生市の救急医療の中核を担っており、交通事故や意識障害など様々な救急疾患の対応が身につきます。
救急疾患のファーストタッチもやらせていただき、問診から必要な検査オーダー、点滴、縫合処置など、一連の救急診療の流れを全て自分で進めていくことができます。指導医の先生も常にそばで指導してくださり、生じた疑問をその場ですぐに解決できることが魅力です。
将来につながる大変充実した研修を行えている実感があります。興味がありましたらぜひ一度見学に来ていただけると幸いです。
Q3、医学生へのメッセージをお願いします。
私は県外の大学出身であり、自然と地元に帰る形で群馬県での研修を選択しましたが、実際のところ県外医学部からの群馬県への流入は少ないのが現状です…
しかし、私は胸を張って群馬県での研修は素晴らしいということができます。
群馬県の研修の特徴は、指導の手厚さにあると思います。現在の私の研修病院でも、研修医一人一人に必ず指導医の先生がついてくださり、また少人数制であるため、担当する症例の数も都心部より多く体験することができます。
また、福利厚生の面での待遇もよく、より良い生活環境を整えることが可能です。
都心からのアクセスも悪くなく、自然あふれる群馬県ならではのアクティビティも多彩で休日も楽しくリフレッシュすることができます。
ぜひ、一緒に群馬県を盛り上げていきましょう!