プログラム概要紹介とフリートークを予定しています。

群馬県内で総合診療、家庭医療専門研修をお探しの方は、ぜひご参加をご検討ください。

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（以下、プログラム責任者のコメント）

総合診療科の鈴木です。

当院総合診療科では、2022年度から働けるスタッフ及び専攻医を募集しています。

中山間地域の利根沼田地域は東京23区と同等の医療圏面積を有します。当院は広大な医療圏の中の唯一の総合病院として、当法人グループ施設と連携し、急性期医療から在宅医療まで切れ目ない医療・介護・福祉の提供と、持続可能な社会（まち）創りを目指している病院です。

その中で、私たち総合診療科は「疾病」としての「病」と向き合うのではなく、地域社会で生活を営む目の前の「人」と向き合いながら、個々の健康増進や疾病予防、疾患罹患時の治療、治療後のケアにまで関わることを目標としています。そして、個々の「人」の背景にある「家族」や「地域社会」にも関わり続けることを目指しています。

当院総合診療科は開設後７年が経過していますが、ありがたいことに年々スタッフ数や専攻医数が増えてきており、新しいことにチャレンジする環境が整ってきています。昨年度からは数名が救急科も兼務を行うようになり、最近では近隣関連診療所における家庭医療の実践も開始しています。今年度は「人だけではなく、米や野菜も育てる医師集団」と称して、SDH(Social Determinants of Health)やHPH(Health Promoting Hospital) などの視点からの、総合診療科として棚田オーナーとなり米作りも開始しました。

私達がどこに進んでいるのかよく分からないけど、興味あるとか一緒に活動したいという方、いらっしゃいましたら、添付写真のよう【2021年7月3日(土) 15:00〜】の日程で、専門研修プログラム説明会を行いますので、ご参加下さい。

併せて、現在当科では診療看護師(JNP)の募集も行っています。病棟でのチーム診療の１スタッフとして、一緒に面白いこと考え続けて頂ける方を募集しておりますので、ご興味ある方居らっしゃいましたら問い合わせいただければ幸いです。

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2009年から発足した群馬家庭医療学センター（G-CHAN）は、コンスタントに家庭医療専門医を輩出し、地域医療へ貢献してきました。

新専門医制度開始後は、総合診療および家庭医療専門研修を連動すれば４年間で総合診療専門医と家庭医療専門医を取得できるプログラムです。

専攻医の皆さんの描くビジョンや進捗に沿って研修をサポートしており、多様な働き方を実現できるところも特徴かなと思います。

興味をお持ちの皆さま、どうぞ、お気軽にご参加ください。

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