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ぐんまの医師

群馬大学医学部附属病院 小児科(周産母子センターNICU)

鏑木 浩太 先生

経歴: 1984年群馬県笠懸町(現みどり市)生まれ。2009年群馬大学医学部卒業、前橋赤十字病院で初期研修後、2011年群馬大学医学部小児科学教室に入局。高崎総合医療センター、群馬大学医学部附属病院、桐生厚生総合病院、群馬県立小児医療センター循環器科等での勤務を経て現職。日本小児科学会認定小児科専門医。
Q1、今の仕事で、誇りに思う瞬間はどんな時ですか?
新生児は、元気に生まれてくる子もいれば、小さかったり、その未熟性から呼吸や循環が不安定な子もいます。そういったお子さんを少しサポートさせてもらって、その結果無事退院の日を迎えられたり、その後の発達外来で「言葉が出てきたんです」とか「この前つかまり立ちしました」等のお話しを聞ける時は誇らしいといいますか、嬉しく思います。
Q2、群馬で働くことの魅力についてお聞かせください。
ざっくりと言うと、どんな人でも働きやすい環境だと思います。小児科でいえば医療体制としてまとまりがあり、ほとんどの症例が県内で完結でき、またもれなく多くの症例を経験できる環境にあると思います。
Q3、今後はどのようなことを目指していきたいとお考えでしょうか。
まずは一人でも多くの赤ちゃんを、幸せな形で家庭に帰せるように技術を身に着けること、また退院後の児の発達、環境に十分配慮できる新生児科医になりたいと考えています。
また、群馬県の周産期医療を盛り上げるべく、多くの若手医師に魅力を伝えていけばと考えています。
Q4、医学生へのメッセージをお願いします。
どんな経験であれ、学生時代の経験は医者になってからも役立ってくると思います。もちろん最低限の勉強をした上で、さらに勉強するもよし、部活やバイトに明け暮れるもよし、旅に出たりするのもよしだと思います。
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