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ぐんまの医師

前橋赤十字病院  心臓血管内科

丹下 正一 先生

経歴: 1958年生まれ、1983年東北大学卒業、心臓血管内科部長。東京女子医大にて博士号取得、群馬大学非常勤講師。日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定専門医、インフェクションコントロールドクター、AHA-ACLSインストラクター
Q1、今の仕事で、誇りに思う瞬間はどんな時ですか?
1.心臓救急患者さんの緊急治療を行い救命出来た時、2.新たな治療法について学び会得した時、3.難しい手技が上手く施行出来た時、4.レジデントを含む若い医師とコミュニケーションしながら指導する時、5.思いついた企画を立ち上げ、スタッフの協力、助言を得ながらすすめて行くとき
Q2、群馬で働くことの魅力についてお聞かせください。
医師という職業は、どこで働いてもやりがいの有る仕事です。群馬は、東京にも近く勉強、研究会、学会などにもそれほど苦もなく参加出来ます。地方では、医師もまだ少なく、活躍の場は少なくとも当分の間は保証されるでしょう。
Q3、今後はどのようなことを目指していきたいとお考えでしょうか。
心疾患に関係する新しい治療手技を会得して行く。新しい知識にアップデートしていく。自分の所属する科、病院、地域(群馬県)の医療がよくなる様に自分で出来ることをやって行く。特に心臓救急に関しては力を注ぐ。看護師、薬剤師、リハビリ科、救急隊など、各専門スタッフと一緒に患者の事を考えていきたい。
Q4、医学生へのメッセージをお願いします。
研修医2年間は、医師としての礎になる大切な期間であるとともに、異なる分野にすすむかもしれないが、将来頼りになるであろう同世代医師との交流の場であり、また先輩医師と関われる貴重な時間です。いろいろな研修病院が有ります。どんな医師になりたいかよく考えて、研修先を選んで下さい。そしてチャレンジ精神を忘れずに常に積極的に行動を。
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