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先輩レジデントからのメッセージ

公立藤岡総合病院 研修医

髙野 順子先生

経歴: 2013年群馬大学医学部卒業
Q1、現在の研修病院に決めた理由をお聞かせください。
初期臨床研修に必要なプライマリーケアの症例が豊富で、かつ高度な専門的医療も提供していること、また医師と医療スタッフの連携が円滑に行われており、総合的なケアを実践するのに最適の環境であることに魅力を感じたからです。また、病院全体、医局の雰囲気が明るく、研修医が生き生き働いていることも魅力に感じました。
Q2、現在はどのようなことを主に行っていますでしょうか。
現在は産婦人科病棟で研修を行っています。入院患者さんの診察、分娩や婦人科手術の助手、胎児エコー、新生児診察など、できることは何でもさせていただいています。また、年間を通して救急当直を行い、指導医の先生とともに来院患者さんの初期診療にあたっています。
Q3、どのような医師になっていきたいとお考えでしょうか。
患者さん目線で話ができる医師になりたいと思っています。忙しい業務の中で、そのような考えは理想に過ぎないのではないかと思い始めた時に、それを実践しておられる先生方を目の前にして、その姿に近づくことはできると思うようになりました。また、良いチーム医療を実践できるよう、それぞれのコメディカルの専門性をよく理解し、コミュニケーション能力を高めていきたいです。
Q4、医学生へのメッセージをお願いします。
学生時代はやりたいことを欲張ってやることをお勧めします。豊富な経験は卒業後に必ず益となります。私も欲張って7年学生生活を送りました。選択を迫られた時は、学生時代に聞いた「迷った時は難しい方を選択する」という言葉を思い出すようにしています。ぜひ後悔のない学生生活を送ってください。