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先輩レジデントからのメッセージ

桐生厚生総合病院 研修医(1年目)

萩原 弘幸 先生

経歴: 1988年生まれ 平成25年 群馬大学医学部卒業。
関連リンク: http://www.kosei-hospital.kiryu.gunma.jp/
Q1、現在の研修病院に決めた理由をお聞かせください。
基本手技をはじめとした実践経験がたくさん積めること、マイナー系の診療科ができるだけ揃っていること、医師数が多いことなど。自分の理想の研修病院の条件を考えいちばん条件にあてはまった病院が当院でした。最終的な決め手は実習時の病院内の雰囲気です。
Q2、現在はどのようなことを主に行っていますでしょうか。
4月から8月までは内科で研修をしていました。月4回の当直も上級医とともに参加し、国家試験では学びにくかった実践的診断・治療もわかってきたところです。9月からは外科での研修が始まり、まずは手術の第二助手として手術に立ち会っています。先にまわった同期の話では、だんだんと術者として参加することも出てくるとのことです。指導熱心な上級医のもとで、自分の知識・技術・度胸がついてきているのが実感できます。
Q3、どのような医師になっていきたいとお考えでしょうか。
患者さんとしっかりと信頼関係を築ける医師になりたいと考えています。そのために要求されるものは疾患に対する正しい知識、患者さんとのコミュニケーション能力、診断や治療の技術など、枚挙にいとまがありません。そういったものを少しずつでも自分のものにできたらと考えています。希望の診療科は検討中ですが、内視鏡や手術など「手を動かせる」診療科を専門にしたいと考えています。
Q4、医学生へのメッセージをお願いします。
研修医になってからの学生自体の後悔のひとつに、臨床実習にもっと目的意識をもって参加すればよかった、ということがあります。学生時代には気付くことができませんでしたが、メジャーといわれる診療科から、マイナーと呼ばれる診療科まで、どれも魅力にあふれた専門性を持つものばかりです。当院は市中病院の中ではマイナー外科が充実しており、研修中も非常に頼りになる先生方ばかりです。ぜひ一度見学にいらしてください!