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研修病院からのお知らせ

利根保健生活協同組合利根中央病院

【5/19-20スキルアップセミナーを開催しました】

2018年05月30日

5/19(土)、徳洲会奄美ブロック総合診療研修センター長/名瀬徳洲会病院の平島 修 先生には『Gunma Physical Club』と題して、胸部編では心音の聴取、腹部編では虫垂炎、急性膵炎の診察についてレクチャーいただきました。

序盤は平島先生のコスモとパッションに圧倒され大人しかった参加者も、時間が進むにつれコスモとパッションが波及し、予定の3時間があっという間に過ぎてしまうほど大変な盛り上がりを見せていました。

記念撮影は、虫垂炎における直聴診の極意、『廬山昇龍覇』のポーズで☆
平島先生に抱かれた6ヶ月の男児は、将来、コスモとパッションと闘魂にあふれた医師になってくれる・・・かな?

大いにカラダを動かした部活動のあとは、日本酒の“水芭蕉”“谷川岳”の蔵元、川場村・永井酒造『古新館』へと場所を移し、懇親会を行いました。

おいしい食事とお酒を楽しみながら、医学生・研修医・指導医とそれぞれの立場から熱い想いが語られ、今回の出会いをきっかけに、それぞれの次のステップへとつながる貴重な時間を過ごすことができました。まさに“和醸良酒”な時間となりました。

5/20(日)、順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科 坂本 壮 先生には、医学生・初期研修医をメインターゲットに、『ER診療の心構え』と題して、症例をベースにフロアに質問を投げかけながら心構え10か条を説いていただきました。

また講師のお二人には、医学的なレクチャーだけでなく、ご自身の経験を踏まえながら『医師として、人としての生き方』『地域に出ることの意義』『殻を破り、一歩踏み出す勇気』『出会いをモチベーションにつなげる』など、“人間力”といった部分についても語っていただき、多くの“気づき”を与えていただきました。

熱い講師お二人のパッションに、主催者側も刺激をもらえた2日間となりました。

 

リンク:https://goo.gl/scX9zg