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ぐんまの病院

前橋赤十字病院

病院情報

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病院名 前橋赤十字病院
病院長名 中野 実
所在地 群馬県前橋市朝倉町389-1
電話番号 027-265-3333
FAX番号 027-225-5250
交通手段
JR両毛線前橋大島駅下車、徒歩約35分、バス約10分
JR前橋駅下車、バス約20分
診療科目 標榜診療科:31科
内科(総合内科)、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、血液内科、感染症内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、外科、乳腺・内分泌外科、心臓血管内科、小児科、整形外科、形成・美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、歯科口腔外科、麻酔科、救急科、病理診断科、臨床検査科
職員数 1,415名(医師184名、看護師765名、その他466名)
病床数 555床(一般527床、感染6床、精神病床22床)
外来患者数 一般:837.4名/1日
救急:16,686名/年間
手術数 5,891例/年間
主な設備 人工透析室、ICU、NICU、CCU、SCU、病理組織検査室、検鏡室、解剖室、標本作成室、理学療法室、言語療法室、作業療法室、水治療室、サイバーナイフ、リニアック、ガンマカメラ、全身MRI装置、全身用マルチスライスX線CT装置、血管撮影装置、マンモグラフィー、PET/CT
病院の特徴 当院は、赤十字の理念である「人道・博愛・奉仕」の下に設立され、地域の中核医療機関として、高度救命救急センター、地域医療支援病院、エイズ医療拠点病院等の指定や承認を受けている。高度救命救急センターは、県内全域を対象とした第3次救急医療施設であり、2009年2月よりドクターヘリも導入された。最新の医療設備を備え、高度の医療技術を有する専任の医師と看護師等による医療スタッフが、24時間体制で数多くの救急患者を受入れている。2013年3月にはISO9001認証取得をした。また、地域医療支援病院として他の医療機関から紹介された急性期の患者へ高度な医療を提供する役割を担っている。安全で良質の医療を提供するため、NST(栄養管理チーム)、ICT(感染管理チーム)、緩和ケア(緩和支援チーム)、クリニカルパス、医療の質管理(QMS)など、組織横断的なチーム活動を推進している。
研修・認定施設一覧 日本内科学会認定医制度教育病院  
日本糖尿病学会認定教育施設
日本内分泌学会認定教育施設  
日本腎臓学会認定研修施設   
日本血液学会認定医研修施設  
日本精神神経学会精神科専門医研修施設
日本総合病院精神医学会一般病院連携精神医学専門医研修施設 
日本老年精神医学会専門医制度認定施設 
日本神経学会専門医制度教育施設
日本認知症学会教育施設
日本呼吸器学会認定施設  
日本呼吸器内視鏡学会認定施設
日本呼吸療法医学会専門医研修施設  
日本アレルギー学会認定教育施設
日本アレルギー学会認定専門医準教育研修施設
日本消化器病学会専門医制度認定施設  
日本肝臓学会認定施設
日本消化器内視鏡学会認定指導施設  
日本消化器外科学会専門医修練施設
日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本肝胆膵外科学会認定肝胆膵外科高度技能専門医修練施設B
日本乳癌学会認定医専門医制度認定施設
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設 
日本心血管インターベンション治療学会研修施設 
日本形成外科学会認定施設
日本形成外科学会乳房増大エキスパンダー及びインプラント実施施設
日本乳房オンコプラスティックサージャリ―学会エキスパンダー実施施設
日本乳房オンコプラスティックサージャリ―学会インプラント実施施設
日本乳房オンコプラスティックサージャリ―学会乳房再建用エキスパンダー実施施設
日本小児科学会小児科専門医研修支援施設  
日本リウマチ学会教育施設
日本整形外科学会専門医制度研修施設  
日本脳卒中学会研修教育病院
日本呼吸器外科専門医制度基幹施設 
心臓血管外科専門医認定機構認定関連施設
下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施施設
腹部大動脈瘤ステントグラフト実施施設  
日本皮膚科学会認定専門医研修施設  
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本透析医学会専門医制度認定施設  
日本急性血液浄化学会認定指定施設
日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設 
日本気管食道科学会研修施設(咽喉系)
日本口腔外科学会認定准研修施設
日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
日本産科婦人科学会専門研修連携施設
日本眼科学会専門医制度研修施設 
日本リハビリテーション医学会研修施設
日本放射線腫瘍学会認定施設  
日本核医学会専門医教育病院
日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関 
日本臨床腫瘍学会認定研修施設
日本がん治療認定医機構認定研修施設 
日本癌治療学会認定がん医療ネットワークナビゲーター認定研修施設
日本麻酔科学会麻酔科研修施設認定病院 
日本救急医学会救急科専門医指定施設 
日本集中治療医学会専門医研修施設
日本熱傷学会熱傷専門医認定研修施設  
日本航空医療学会指定施設  
日本環境感染学会認定教育施設    
日本外傷学会外傷専門医研修施設
日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設 
日本栄養療法推進協議会認定NST稼動施設  
日本緩和医療学会認定研修施設
日本人間ドッグ学会人間ドッグ専門医制度研修施設
日本臨床細胞学会施設認定
日本食道学会全国登録認定施設
日本大腸肛門病学会認定施設
日本女性医学学会 専門医制度認定研修施設認定
浅大腿動脈ステントグラフト実施施設
日本不整脈学会・日本心電学会認定不整脈専門医研修施設
日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会専門医制度認定施設
日本超音波医学会認定超音波専門医制度
研修施設
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 日本呼吸療法医学会 認定
Respiratory Support Team    (RST)
日本脳神経外科学会専門医認定研修プログラム
日本静脈経腸栄養学会NST実地修練施設
日本血液学会認定血液研修施設
日本脈管学会認定研修関連施設
ホームページ http://www.maebashi.jrc.or.jp/

当院初期研修の特徴

赤十字の精神(人道・博愛)を基本理念とし、当院の役割である災害医療、急性期医療、高度救命救急医療、地域医療などに携わりつつ臨床研修を行う。医師としての人格を涵養し、将来の専門性にかかわらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度・技能・知識)を身につける。

研修プログラムの概要

当院の急性疾患対応体制は全国的にも知られた体制で、これを十分利用した研修であり、必修科目及び選択必修科目を含んだ、研修目標に則した分野(頭部、胸部、腹部、内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、救急、地域医療)をローテートする形式になっている。分野ごとに“主たる科”には属すが、その間に同一分野内の関連科の研修(※基本・必修科以外の関連科;内科分野の放射線科、皮膚科など)も組み込まれている。また当院は現在厚労省認定指導医を79人抱え(2019.4月現在)、教育スキル面での質も確保している。

研修プログラムの特徴

高度救命救急センターおよび地域医療支援病院指定を受けている当院は、豊富な症例を有し研修科目を各分野に振り分けることで充実したプライマリ・ケア研修を行えるのが特徴である。
研修医は国の定める研修目標を達成するため、診療科を6つに分けた各分野と、小児科・産婦人科、精神科及び地域医療の分野をローテートする総合診療方式である。プログラムは下記の2つ用意している。

スペシャリスト志向研修プログラム:本プログラムの特徴は、外科12週を必修とし外科基本手技の取得を目指しています。また、選択研修期間は25週で31の診療科から選択することができます。

ジェネラリスト志向研修プログラム:本プログラムの特徴は、基本外科手技を経験できる泌尿器科・整形外科・脳神経外科各4週と眼科・耳鼻咽喉科・放射線診断科・皮膚科・リハビリテーション科で3週の研修を加えています。選択研修期間は10週で31の診療科から選択することができます。

募集概要

応募資格 2020年3月医師免許取得見込みの者でマッチング参加者
採用方法 公募により選考を行う(マッチングに参加する)。
小論文 選考日に実施、課題に対して600字程度を50分間で論述。
面接審査 個人面接で、ひとり合計20分程度の面接。
応募方法 必要書類を揃えて郵送またはご持参下さい。
採用試験について確認メールが届きます。
(履歴書に記入されるアドレスに確認メールをお送りします。)
応募連絡先 担当者:研修管理課 久保田
TEL:027-265-3333
FAX:027-225-5267

処遇

勤務形態 非常勤職員とする。
研修手当 給与 1年次 月額321,400円、2年次 月額341,300円
当直手当 1年次10,000円、2年次20,000円
休暇 有給休暇1年次 10日、2年次 11日  特別休暇:あり(本人の結婚、忌引)
宿舎 研修医宿舎10戸
専用施設 研修医室あり
保険 社会保険:公的医療保険(政府管掌保険)、公的年金保険(厚生年金)
労働保険:労働災害補償保険あり。
医師賠償責任保険:個人加入(任意)。
健康管理 健康診断・予防接種を実施

処遇

外部の研修活動に関する事項:学会・研修会への参加可、参加費用支給あり。

研修終了後の進路

当院を含む県内・県外の市中病院や大学病院での専門医を目指して後期研修に進む。

2018年春修了者:11名
2017年春修了者:13名
2016年春修了者:12名
2015年春修了者:11名
2014年春修了者:13名
2013年春修了者:13名
2012年春修了者:12名
2011年春修了者:12名
2010年春修了者:10名

当院は大正2年(1913年)に群馬県下唯一の総合病院として開院し、人道・博愛の下、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院として地域に密着した医療を展開しており、Common  Diseaseを豊富に経験できる一方、群馬県内では唯一の、高度救命救急センター、基幹災害拠点病院、ドクターヘリ基地病院でもあり、当院でなければ経験できない疾病も多く、全国屈指の最前線の医療を学ぶこともできます。また、日本赤十字社の社員として国内外の災害救護、救援活動なども経験できます。
当院での臨床研修は、医療技術の習得だけでなく、医師としての自覚や自信を深める絶好の機会となるでしょう。皆様を心よりお待ちしています。

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